「けテぶれ」という “学習メソッド” が注目をあびているそうです。
(フジテレビ『ノンストップ!』より)
【本】「けテぶれ」宿題革命! 葛原祥太/著
「けテぶれ」とは
・け・・・計画
・テ・・・テスト
・ぶ・・・分析
・れ・・・練習
の頭文字をとったもの
注目すべきポイントは
@ 必要なのはドリルとノートのみ
A 何をやるかは子どもが決める(け)
B 採点をするのも子ども自身(テぶ)
という点です。
この方法により、子供たちは “主体的に” 勉強をするようになるのだそうです。(れ)
大人の世界で言われる「PDCAサイクル」の “子ども版(勉強版)” といったところでしょうか。
・Plan (計画)
・Do (実行)
・Check(評価)
・Action(改善)
ただ問題なのは、この「けテぶれ」メソッドを今は、家で親が教えてあげなくてはいけないということです。
実際問題、それが一番難しいのです。
自粛要請前に、すでに「けテぶれ」サイクルをマスターしていた子ども(家庭)はラッキーだったと言えます。