2020年10月19日

櫻エイト

櫻坂46の番組『そこ曲がったら、櫻坂?』が、昨日(深夜)よりスタートしました。


 櫻坂46_ロゴ.png


「いったい、どのような番組になるのだろう?」といった期待と不安の中、いざ始まってみると、セットと衣裳が違うだけで「けやかけ」とほとんど変わらない内容(雰囲気)なので、拍子抜けというか “安心” しました。


そして、第1回目の放送は、(先日お披露目となった)1st シングル「Nobody’s fault」の “選抜メンバー発表” 時の模様がメインの内容でした。

個人的にも「長尺で見たい」と思っていたので、願ったりかなったりの内容ではあったのですが、

今回は予め “誰が選ばれたか(誰が選ばれなかったか)” が分かっているので、

見ていて辛い場面(カット)もありました。


そして、番組で発表された今回の選抜(フォーメーション)の意味

 @ 表題曲のフォーメーション(参加メンバー)は14名
 A カップリング曲6曲のフォーメーションも14名
 B 1列目2列目の8名は「櫻エイト」と称し、全7曲に参加
 C 3列目の6名を入れ替えて、メンバー全員参加で、全7曲を歌う

というもの


この編成について、櫻坂46の公式サイトでは

「これは欅坂46の頃からも大切にしていた、“全員で楽曲を届ける”という想いを込めた編成であります。」

と説明しています。


乃木坂46の1st シングル(?)の選抜発表のときに、秋元康が、「選ばれなかったメンバーは、駄目だったということではなく、今回の楽曲の雰囲気に合わせて選抜した結果がこうであっただけ」というような内容のコメントを残していたことを思い出します。

今回は、「全員に合うように7曲を書き下ろした」ということでしょうか。


いずれにせよ、「櫻エイト」の存在といい、“乃木坂46スタイル” で行こうとしていることは間違いなさそうです。


「1曲目は全員で歌って欲しかった」という私の思いは変わらないのですが、いつか、このスタイルが正解と思えるようになるのかもしれません。


posted by とちた at 18:50| 坂道グループ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする