AKB48が約15年所属したキングレコードを離れ、ユニバーサルミュージックへ移籍する。グループの公式YouTubeで27日、発表された。4月26日発売の新曲(タイトル未定)が移籍後初シングルとなり、センターは本田仁美(21)が務める。
(『スポニチ Sponichi Annex』より)
ユニバーサルミュージックというと、言わずと知れたレコード業界の中では “大手” の企業のひとつです。
そういう意味では、(AKB48の露出が多くなってきている今)この移籍は、間違いなくプラスの方向へ進むものと思われます。

しかしその一方で、これまでの例で言うと、「ユニバーサルミュージックは自社のプロモーション・ファーストのレコード会社」というイメージが強いのも事実です。
実際問題、今回発表された61枚目シングルのリリース告知の内容(演出)も、そのような作りになっていますし、
同じくAKB48関連で言うと、高橋みなみのソロ・シングルのときも、「あのユニバーサルミュージックから」という文言に “違和感” を覚えたことを、いまだに覚えています。
はっきり言って、我々はレーベル(レコード会社)はそこまでは気にしていないのです。
さらに言うと、(個人的に推していた)「〇〇高校3年〇組」(レーベル=ユニバーサルミュージック)なども、中途半端な形で “打ち切り” になってしまった例のひとつです。

>> また会いたいと思える友に、人生で何人巡り逢えるか? (通常盤 Type-A) [ 青春高校3年C組 ]
AKB48自体は、今まさに “いい流れ” が来ているだけに、変な形(企業の思惑)に流されないことを祈るばかりです。